リーダブルコード ~より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック~ エンジニアなら読むべき本の一つ!

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

昨日、今日でこの本を読んだ。
非常に読みやすく、遅読の自分でもすぐに読み終わることができた。

書いてある内容は保守性を気にしている人やリーダブルコードを意識している人にとっては、 新しいものではないが、非常に重要なことを整理してくれる。

とくに自分としては「短いコードを書く」という章を読んではっとした。
正しくてきれいなコードを書いたとしても、 その機能が過多で使われないならリーダブルコードにはならないのだ。
そう!必要な機能を見極めて、簡単に(=短いコードで)実装をするのが良いのだ。

自分のために各章のタイトルだけ書いておく。
自分としての目標はタイトルを見て、自分がなにをすべきか分かるようになるまで繰り返し読むことだ。

  1. 理解しやすいコード
  2. 名前に情報を詰め込む
  3. 誤解されない名前
  4. 美しさ
  5. コメントすべきことを知る
  6. コメントは正確で簡潔に
  7. 制御フローを読みやすくする
  8. 巨大な式を分割する
  9. 変数と読みやすさ
  10. 無関係の下位問題を抽出する
  11. 一度に1つのことを
  12. コードに思いを込める
  13. 短いコードを書く
  14. テストと読みやすさ 15.「分/時間カウンタ」を設計・実装する